2004-02-01から1日間の記事一覧
とことこと出かけてったら、今日は映画の日で誰でも1,000円ということで、かなり混んでました。ところでこの「人生のメビウス」って副題、映画配給会社によるひじょ〜に恣意的な名づけ方で、少なくともわたしはこれを観て「メビウスってるなあ」なんぞとは…
さて、レイモン・クノーの『文体練習』を読むとき、思うのは翻訳者の日本語力についてということだ。『文体練習』は明治学院大学フランス文学科のサイト内にある、翻訳者・朝比奈 弘治本人のページによれば「ひとつの出来事を99通りの文体で書きわけた、おか…
「ノニータ」が載ってたのはやっぱり『ウンベルト・エーコの文体練習』でした。ところでこのエコの本、なぜわざわざ名前付きかというと、レイモン・クノーというひとの『文体練習』という本がすでにあるからなのですね。エコのが古今東西の有名な著作をパロ…
『サロメ (岩波文庫)』を読んだり観たりすると、いつも思い出すのが、『ロリータ (新潮文庫)』だ。映画のほうはキューブリックのほうへの思い入れが強すぎて、というわけではなく、なんとなく機会がなくて、さいきんジェレミー・アイアンズasハンバートで映…
スヌーピーの缶に入った、スヌーピーの足跡の型押しがついてるチョコクッキーをおみやげにいただき、食べてます。カロリー高いんだろうなあ、と思わせる、恐らく確実に油脂分含有率高めであることによるさくさく感が、ミルクティーに合う感じ。