帰ってきたら、この連休はうちではひとりだからか、妙に、リズミカルにブルーが襲ってきたので、毒を毒で消す、とばかりに切ないDVDとかCDをかけまくる。ブルーだと感じるのは、ストーリーだったり、ほんの間奏のワンフレーズだったり。年経てなにが収穫かといえば、こういうちょっとしたブルーなら、レジャーとして愉しめるようになったこと。
しかし、〆に見ようと思ったDVDと、聞こうと思ったCDが、各一枚ずつ見つからず、なんとも中途半端な気分になってしまいましたとさ。それでしかたなく、ブルーになりようのないあっけらかんとしたテクノを聞いて就寝。