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モデスト貸し切り

フォカッチャを食べ過ぎて、「白パンばっかり食べるかわいそうな人たち(ハイジ風に)」と思われたのか、連れのフェス仕様のウェストバッグのせいか、「ご旅行ですか?」と言われてしまったばんごはん。しかしラブホ街の、ラブホ向かいの店で、東京観光に来てばんごはん食べないんじゃないかという気もしますが(苦笑)

左から前菜盛り合わせ。地鶏のたたき・ジャポネーゼソース、シシャモとたこのスモーク・バジルソース、アサリのワイン蒸し。 お次は茄子とハムのピザ。 右はほたるいかのペペロンチーノ。

パスタが来る前にフォカッチャの食べすぎで、だんだん胃が充満してきていたはずなのに、ペペロンチーノのスープにフォカッチャを残さなかったことを後悔しつつメインへ。

左は地鶏のグリルにバルサミココチュジャンのソース。水玉模様がかわいい! で、ここでもフォカッチャを食べてしまったあとで、デザートがあったことを思い出しました。

そして、お店の方が「今日ひまだったんで、いっぱい盛っちゃいました♪」と、デザートの盛り合わせを。

ト音記号の下から反時計回りに:スープカップに入ったレモン風味のパンナコッタ、カスタードゆるゆるがおいしいクレーム・ブリュレ、お皿のふちに沿って、バニラ、ロイヤルミルクティのアイスクリーム、レモン、チョコレートのシャーベット、お皿真中は松の実がごく細かく挽かれていて、ナッツの食感嫌いのわたしもおいしく食べられるリコッタチーズのタルトに、クラシック・ショコラ、そしてキャラメルソースの音譜でした。

もちろん、完食し、お店がおうち至近でよかったと、よろよろ帰宅しました。まさに、もう食べられない、という夜でした。