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霊長類ヒト科アゲアシトリ属ジュウバコツツキ目の妄想多め日録

Q&A・2

 スター・ウォーズという映画についてお聞きします。アナキンの母親は処女受胎によって彼を生みました。そして彼は救世主としてジェダイの騎士によって見いだされます。この設定から考えるとアナキンはキリストを暗示していると言えます。しかしこの”キリスト”は、最終作で悪の象徴、ダースベーダーになってしまいます。 このような解釈について言及している評論やブログ、サイト、雑誌記事、論文などがありましたら教えてください。引用先を教えてくれると同時に、この解釈についての意見を聞かせてくれるとありがたいです。

2005年07月29日|伯宮幸明コラム

ゲーム評「先生だ〜いすき2」 -裡なる愛の目覚め-

叡智の光_グノーシス主義概論 Outline of Gnosticisms

Bible News: Archaeologische Neuigkeiten aus Qumran

イエスと死海文書

◇ ◇ ◇ 
すでに8人回答されているので、開かれないかも。開かれてもグノーシスという切り口で、あるいは紹介したURLで後塵を拝すことになりそう。

追記
自分の回答が開かれてみたら、意外にもグノーシスを挙げている回答者がいなかった。神話原型、という点で指摘されている回答はあったけど。
エヴァ』以降、死海文書で、そして『マトリックス』以降、グノーシスも少しは広まったかと思っていたけれど、そうでもなさそうです。

それにしてもウォシャウスキーにしろルーカスにしろ、年代記のかたちでグノーシス的な映画を作るのは、なぜなのだろう。WASPの信じているキリスト教は恣意的に歪められた宗教である、という告発も、いささかは混じっているような希ガス