読んだり食べたり書き付けたり

霊長類ヒト科アゲアシトリ属ジュウバコツツキ目の妄想多め日録

着物でおでかけ

洋服でも腕が長すぎてときおり丈が足りないのに、なぜか夏の終わりから坂を転がり落ちるように着物にはまってしまいました。週末は一日は着物を着ています。

といってもポリエステルの自分で洗える着物を普段着の延長として着ているのみ。絹の付下げは一枚ありますが、これは結婚パーティなどでしか着ないし。

さて、今日はお友だちがお澄まし用の靴を買いに行くのに付き合う。待ち合わせ場所で着物に羽織、雪駄姿を「むかしのひとがいる!」と言われながら携帯カメラで写され、オペルカへ。かぶりの浅いつやつや型押しや、バックベルトつやなしなどを経て、つやなし細リボンつきパンプスでケテーイ。手帖をおそろいでいただく。

それからベルコモンズにできてたCIBONEで、クリスマスっぽいもの和装に合いそうなもの毒のあるものなどにきゃあきゃあ。出てからカフェでデパートのBAさんの質の低下を「すでに売上による一部歩合制給与なのではないか?」と憂い、おいしいおみやげとかわゆいおみやげを頂く。

表参道まで行く途中、avexのド派手ツリーに慄く。黒人青年が写メ撮ってたのを尻目にレイジー・スーザンへ。食器とか天然石飴玉指輪とか手袋ホルダーとか。さらに渋谷ににじり寄り、革製品とかカレル・チャペックとか。

表参道交差点で、成り上がりなりに輝くサマンサ・タバサを過ぎて、フルーツタルトの異様にフルーツフルなお店と、青学から聞こえるカルメンの天国と地獄に「?」と思い、クロスタワーのとこでお別れ。わたしは『コープスブライド』見てから帰る途中、よさげなパーティバッグ購入して帰宅、『KIMONO姫 6 キモノ春夏秋冬編 (Shodensha mook)』を眺めながら就寝。