読んだり食べたり書き付けたり

霊長類ヒト科アゲアシトリ属ジュウバコツツキ目の妄想多め日録

曇りも晴れも雨の日も

週末に、暇があれば着物を着ようと虎視眈々の日々です。ここ二ヶ月では3回ほど。もう少しすると、着物を着ると、洒落にならないくらい汗疹ができる季節なので、シッカロールを買わなければ、と思いつつ、また今日も買って帰るの忘れました。あせも・かぶれ・かゆみ用の軟膏があるせいです、きっと。

まずはG.W.最後の土曜日に、公園飲みなどした際の着物。この日はくもり。上の画像のいちごの帯留が、もうすぐ季節外れになっちゃうので、ピンク系扇柄の着物と、自分がロールケーキになった気分になる半幅で、いちごクリームロールごっこ。あっ冷たい目で見ないで(by バカボンパパ)

お次は最近。晴れてるけど涼しい日に、夏の綿麻着物で。帯留は、右上の画像の青い鳥。外に出たら意外に肌寒いので、羽織も着てみました。帯は乙女な壁紙みたいな柄のつけ帯です。

実はこのピンクの帯揚げ、なにかのセットに入ってきたときは、「どんな時に使えばよいやら」と思ったんだけど、来ましたね、出番が。

こちらも最近。チェコからのお客さまを父母と迎えるので着ました。でも雨だからポリの単にウールの長羽織。

お客様には「とてもエレガントに『見えます』」(「エレガントです」じゃないのは、お客様が父の指導教授かつ父母の司式司祭であり、わたしが生まれる前から我が家を熟知しておられるため)と、喜ばれたのですが、エーデルワイスの立体刺繍が指してあるカーディガンなどの、いつも派手め乙女なファッションセンスの母には「なんだか地味くさいわねぇ」と不評。しかも帰ってから撮ったせいか、帯揚げが崩れてぴょこんとしてる写真です。