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赤いチョコと酸っぱいジュース

さいきん驚かされたものは、デカダンス・ドゥ・ショコラ店頭で、そのプラモデルのようなてかてかした赤い外見をしていながら、外側はカカオ濃度の高い黒い味、センターは五種類の違ったフルーツの味、という「センセーション・サンク」。公式サイトの写真はあんまり赤くないように見えますが、実際の外見は、紅玉と赤さ比べをしてもわかるほどに、赤いのです。

センターの果物味は、「ラズベリーのビターチョコレートガナッシュ、レモンのミルクチョコレートガナッシュパッションフルーツのミルクチョコレートガナッシュ、ピスタチオのホワイトチョコレートガナッシュ、カシスのミルクチョコレートガナッシュ」と、酸味のある果物からのものが多くなっています。

そして、トロピカーナの果実酢飲料、「カラダに果実酢」。最初の出会いは近所の酒屋コンビニで一本80円で投げ売られているところを確保。ほかのコンビニやスーパーではとんと見かけません。が、酢好きなら落ちること請け合いの美味。果物ジュースなんだけど強烈に酢なのです。これは、その後ネットで箱買い。

で、唐突ですが、甘味ゾーンにそろそろ酸味ブームが来てもいいと思う、のだが、どうでしょう。

「酸っぱくて好きじゃない」との声と、「酸っぱさがよい」との声で、意見が二分している明治リッチストロベリーも、チョコでここまでの酸味は、かなり思い切ったと思うのですが、それを受け入れる層があるとの判断だと思うし。