ベビーパウダー＋手ぬぐい＋綿麻きもので
そういえばこないだ、もう六月になったからいいだろうと単衣を着てみました。すっかり暑いので単衣のなかでも一番か二番目くらいに薄手の綿麻で。
半襟は、晴れている日だけど六月ということで、七色の雨とてるてる坊主。帯は傘をさしている猫のつくり帯。暑いので足袋も麻。羽織だけ絹で、総絞りなのがちょっと仰々しいかなあとか思いつつ。しかし羽織の問題はそこではなく、着物がLサイズなため、羽織よりだいぶ丈が長く、気をつけてないと羽織の袖口からぞろりと着物の袖が出てしまうことでした。結局いつもどおり裄丈に振り回されてます。写真で見ると、ほらやっぱり手首っていうか、腕がにょっきり…
ちなみにわき腹が必ず猛烈に痒くなるので、前日の湯上りからベビーパウダーをはたき、着付けの前にもはたき、今売りの『[rakuten:book:12054078:title]』のゆかたの「ちょい補正」術特集を参考に、腰に折りたたんだバスタオル一枚、胸元にV字に折りたたんだ手ぬぐいを挟んで着付け。暑かったわりにはそれほど痒くなりませんでした。胸元の手ぬぐいが汗を吸ってくれたのもいい感じ。こないだ乳児おむつ用のさらしを買ったので、次回はこれをわき腹含む胴回りに導入してみるつもり。
今回の『[rakuten:book:12054078:title]』は、『色っぽいキモノ』の井嶋ナギさんが道玄坂や円山町をまさに色っぽく散策しているページもあり、ほくほくして見ています。
