『あそびの情景 ―ながいながい午後のために―』@「川崎市民ミュージアム」逍遥展示空間
昨日の2525稼業*1のコンサートは、一時半からと三時半からの二回に分かれたコンサート。都合で一時半からの第一部のみ見てきました。演奏場所は、ゆうに三階分くらいはある吹き抜けのガラス張りで、窓の外には冬の黄な粉色の芝生を望む気持ちのいい空間。
天井が高いのと、客席が闘技場のようにすりばち状になっているのも相俟って、いい具合にエコーがかかり、かつゲストの鈴木新氏*2のソプラノサックスが気持ちよく伸びやかに響いていくのを体験したりできて、とてもよかったです。古い歌は、うしろに座っていた年配のおばさまがちいさな鼻歌を歌って楽しんでたり。
大半のお客様がおそらくは、今までとはちがいネットや口コミ以外、しかもこれまでになく大人数という状況だったと思うのですが、第一部は和やかに成功したライブだったのでは。