「どんなに圧力を掛けたとしても」
国内で少数民族を弾圧するばかりか、軍事力を楯に隣の国・ネパールにまで内政干渉する中国共産党。
それでも、
「どんなに圧力を掛けたとしても
チベット人が法王様に、自然に手を合わせることを
止めさせたりは出来はできないのです。」
そして、宗教も人種も違いますが、チベット人と同じように押さえつけられているウイグルの人たちが、中国共産党の弾圧に遭っています。
去年のチベットの際にはとうとう叶えられなかったけど、ウイグルの人たちのために、第三者機関が調査に入ることを祈っています。
こういうのってどこに要望すればいいんだろう。
いずれ署名のフォーマットはできると思うけど、それまでに犠牲者がまた増えてしまう気がする。
というのも、中国政府は死者156人と発表しているようだけど
http://www.asahi.com/international/update/0707/TKY200907070049.html
在外ウイグル人組織「世界ウイグル会議」は840人死亡と言っています。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009070700853
去年3月のチベットのときも、中国政府とチベット亡命政府のいう死傷者の数にはこれくらい開きがありました。
さらに、中国政府の発表では、彼らが連れ去った人たちがカウントされていないのです。
今でも行方不明のままのチベット人がたくさんいます。
今度のウイグルでも、そういうことが起こるでしょう。いえ、もう起こっているのです。
なにができるのかわからないけど、できることは、署名なりなんなり、していこうと思っています。