ウイグルの農夫のおっさんたち語りまくる!@'07
i-morley(http://i-morley.com/blog/)発、東トルキスタンの真実。
テレ東もがんばってほしい!>
ウイグル取材中のテレビ東京記者、一時拘束
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090711-OYT1T00002.htm
ちなみに産経の福島記者のブログ*1によると、現地にいるアルジャジーラの記者*2は「中国外務省から、自分たちのプレスツアーに参加するなら中国側が発表するシナリオを採用せよ、でもそれが嫌なら勝手に危険を冒して取材するがいい、でもいかなる情報にもえられないけどね、とかいわれて」 るそう。
これは取材を受ける側も当然いわれてることで、「中国政府は、『宗教弾圧はない』ということを示すため、9日、外国メディア向けのプレスツアーを主催し、町外れのモスクに案内した。女人禁制のモスクに女性記者を迎え入れるなど、異例づくしのツアーだった。モスクの関係者は『共産党の宗教に対する政策は寛容で、いかなる制約も受けていない』と話した」*3り、「“親中派”モスクは金曜礼拝を許可されているもようで、9日にメディア向けツアーが組まれたモスクの関係者は、通常通り礼拝を行い信徒に「暴動の真相」について説明すると述べ」*4ている一方、「ウルムチ市内で最も大きなモスクは、暴動以来5日間、門が閉鎖されている」ので、「ウイグル族は(恒例の金曜の)『礼拝に行きたいけど行けない』と話している」わけです。
でっち上げのほかには隠蔽もひどい。去年のチベットと同じことが起こっている気配が濃厚です。
「5日のウルムチでの暴動に関し、当局が、当初の衝突で死亡した約140人の遺体をトラックで運び去った後、現場に駆けつけた遺族らを改めて銃撃するなどしたため、犠牲者が増えた」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090709-OYT1T00420.htm
「『なぜ漢族の被害場面しか放映しないのか。国営メディアは真実を流していない』。怒りが込み上げてきたという」
http://mainichi.jp/select/world/news/20090710ddm007030050000c.html
ウイグル暴動真相は 死者数・銃撃 食い違い
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009071002000240.html
なお、トルコが民族的な兄弟国として声を挙げたようですが、こういった方面から国際調査団を派遣する方向に繋がっていって欲しいと思っています。
<ウイグル暴動>「犠牲者はウイグル族ばかり」の報道も、大統領が平和解決呼びかけ―トルコ
http://netallica.yahoo.co.jp/news/84941