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あったかい飲み物屋台増設希望@春アースデイ



今年も4/20と4/2の二日間、チベット支援グループSFTJとして、N42ブースに出展していました。…って、事後のお知らせですみません。ヒノキ花粉による花粉症と戦いながらで余裕がなく、ツイッターではちょっとお知らせしてたのですが。



で、恒例の片方は散々なお天気は踏襲されたうえ、今年は二日とも寒かった! あんなに寒いのに、毎年のことだけどあったかい飲み物出してるとこがほとんどなくて(除くホットワイン)、残念だったな。毎年、なぜか寒くなるので、せめて常連の出展者さんには考慮してほしいところ。

そんな中、チベット人の子どもたちと、彼ら彼女らを巡る環境についてのフライヤーに、チベット雑貨の販売、頒分、ゴールデンウイークのイベントの告知などを準備して待機していました。

合間合間にごはんを買いに行ったり、ほかのブースを見に行ったりしたのですが、寒いせいか例年より混んでいない感じ。二日間鹿肉を食べ、鹿肉ソーセージを焼くC.W.ニコルさんを間近にしたりもしました。



個人的にうれしかったのは、二日目に雨がやんでお客様殺到で嬉しい悲鳴のなか、チベットのいま現在の状況についてのドキュメンタリー映画のDVDが売れたこと。お香やお守りを求められた方に癒しのチベットが評価されたり、チベットモチーフTシャツを買われた方にファッショナブルなチベットが評価されるのも嬉しいけれど、そうした部分を超えて、同じ世紀に生きるチベット人について、やはり知ってほしいのです。

そんなわけで、今週のお題「2013年のゴールデンウィーク」には護国寺で行われるチベットフェスティバルに連動して、チベット人監督による日本未公開のドキュメンタリー映画の上映と、監督自身によるトークイベントを行います。ご興味ある方、ぜひいらしてください! 

チベットフェスティバル トウキョウ 2013開催記念もっと知りたいチベット

- 5/3(祝)13:30~
対談「チベットの眼 中国の眼」
石濱裕美子教授×ライター麻生晴一郞さん
天風会館102号室
参加費:500円

- 5/4(祝)13:30~・5/5(祝)13:30~ 
映画「チベット・イン・ソング」日本初公開

映画上映+ンガワン・チュンペー監督トークイン
(ゲスト解説:石濱裕美子教授ほか)
天風会館406号室
チケット:1500円

- 5/6(振休)13:30~
スライド&トーク「TIBET MOTHERLAND」

フォトジャーナリスト野田雅也さん
天風会館102号室
参加費:500円

・お買い物@アースデイ東京2013

で、寒いとはいえ、お買い物はちゃっかりしっかり。自分用のお買い物は以下の通りです。

4/20

・シルクのストール二枚で1,800円! SFTJの仲間と一枚ずつ買いました。わたしのはグレーにピンクの水玉というかなりガーリーなもの。さっそく今日使っていますが、あったかくてすべすべ~! カンボジアの子どもたちへの学習支援をしているというN26ブースの特定非営利活動法人AICAさんで、開場前に。でももう少し高くてもいいと思うよ。一枚1,200円とか1,500円とかさ。

・鹿もも肉ステーキ丼:C.W.ニコルさんの写真を撮ったのはこのメニューを出してるフォレストキッチン

4/21

・鹿肉シチュー:フォレストキッチン。雨の日サービスでパンが二個でした。夫の人と分けて食べたよ。

・鹿肉ソーセージ:これもフォレストキッチン。これを焼いているC.W.ニコルさんの写真を撮っちゃいました。

・猪ソーセージ、鹿肉ソーセージ:渋谷公会堂側入り口からすぐの通路中央部分にあったブース。1本そのままフォレストキッチンでのように食べたかったんだけど、一口大に切り分けられて鉄板で焼かれてしまった…。フ棒状のままォレストキッチンのと食べ比べたかったなー。猪のほうはかなりスパイシー。

・食パン:お隣のN43ブースのまるこ福祉会さんで。誰かが絶えず買ってきて分けてたクッキーもおいしかった!

・マヨネーズ:ちょうど切れてたので、S14ブースの松田マヨネーズで。麻マヨネーズとやらも気になったのですが、やっぱりちょっと高価で見送り…。あれ、もしかして便秘用のハーブとして摂取してる麻の実を通常マヨネーズに混ぜたら似た味になるかな?<なりません。麻実脂使わないと!

・鹿ミートソースホットサンド:これもフォレストキッチンさんのもう一つのテントで売られていたのですが、500円から350円に値下げしてたので買ったのですが、うーん、味は凡庸で量は少な過ぎ。どっちかが満足できないとフェス的なところのごはんは満足感がないよね。

チベットスカート:SFTJで。濃いグレーのストライプのロングスカート。しかし、以前に目をつけたときより自分が肥えており、直し屋さんに出さないと着られない…。民族衣装としてではなく、ふつうにおしゃれ着として着る予定です。