遠出して美術館
夏は暑くて何もできない……、と言いながらも先日、夫の人と水戸に行ってきました。
なぜ水戸かというと、夫の人が崇拝する手塚治虫先生の生誕90周年記念の原画展を、千波湖近くの茨城県近代美術館でやっていたからです。
よかったことに、千波湖のほとりの館内は広々、人も殺到していず。人気の展覧会は都内で見るより、近郊都市に巡回しているのを出かけて行って見たほうがいいのかも、と思えてくるほど。萩尾望都先生の「ポーの一族」展も銀座は激混みだったので、来春の川崎市市民ミュージアムでまた見たいと思っています。
【「ポーの一族展」3月に開催します!】
— 川崎市市民ミュージアム (@kawasaki_museum) August 6, 2019
本日まで松屋銀座にて開催中の『デビュー50周年記念 萩尾望都 ポーの一族展』ですが、2020年3月からは川崎市市民ミュージアムに巡回いたします!!詳細は決まり次第、随時お知らせいたしますのでお楽しみに!https://t.co/53mzAOd7dl
しかし見ている最中も微妙な頭痛があったのですが、見終わったらかなり痛くなっていて、でもお天気は変わってないので気圧じゃなさそうで「?」。外に出て千波湖から駅まで散歩したら治ったので、結局は長時間冷やされすぎたせいっぽい。
というのも、まず行きの特急ひたちの電車の冷房が強すぎ。水戸に着いてそこから美術館まで乗ったタクシーの冷房も極冷、美術館はほどほどの冷房だったのですが、なにせ冷やされ続けてる時間が長すぎた。
信州方面にあずさで行くときも思うのですが、JRの特急は冷房効き過ぎでは*1。死ぬほど冷やすんじゃなくて、死なない程度に冷やしてほしいんだけどなあ。
*1:これから天然で涼しいところに行くのに偽の涼しさというか寒さの中で、半袖半ズボンで熟睡してる登山おじさんがいてびっくりしました。