読んだり食べたり書き付けたり

霊長類ヒト科アゲアシトリ属ジュウバコツツキ目の妄想多め日録

魔夜峰央原画展を先生出身地で見る

Noism公演から一夜明けて翌日は、新潟では新年五日までの魔夜峰央原画展へ。

museum.nmam.jp

この原画展、神保町の明治大学 米沢嘉博記念図書館を皮切りに全国を回っているのですが、どうも地方での方が作品が多そうだし、会場装飾が豪華そう。福岡会場あたりのレポでそれに気付いて、今回ちょうどいいので見に行きました。

 

f:id:Mmc:20191215154802j:image

そしたら神保町が無料だったのに比べて入場料がかかるからか、やはり充実してるんですよね。まず会場装飾が美しい。渋めの金色と黒で統一されていて、間仕切りタペストリーも同じく。作品数も多いし、それにあわせて魔夜峰央先生のコメントも増えている。結果、大充実でした。

 

f:id:Mmc:20191215154820j:image

グッズもたくさんあってなかなか強烈。中高生、いや大学生くらいまでだったら爆買いしたかも? 金色、銀色のマグカップ(もちろんパタリロ柄)や金銀その他各色のクリアファイル、眼鏡拭き付き眼鏡ケース、お菓子、図録。ただ、魔夜峰央先生の原画は実物を見ないともの凄さがわからないので、図録もグッズも買わず。

原画のもの凄さとしては、ラシャーヌの目の中の虹彩外側に、弧の形に1.2ミリと1ミリくらいの細い短い線でホワイトが引いてあったのが、いちばん恐ろしかったです。どうやって引いたんだ……。


f:id:Mmc:20191215155346j:image

今週のお題「2019年買ってよかったもの」