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霊長類ヒト科アゲアシトリ属ジュウバコツツキ目の妄想多め日録

なわとび各一本ずつ

出勤は続いているが、家にいる時間が多い。そうすると、休校中の子ども達が遊ぶ様子が聞こえてくる。

住んでいるのがファミリー向けの集合住宅で、中学生以下の子どもが何人か住んでいるので、彼ら彼女らやその友だちが遊んでいる声が聞こえてくるのだ。ちなみにわたしはその子ども達が幼稚園のころから階段や廊下を行き来する声を聞いている。

余談だが、その子ども達が幼稚園児のころに聞こえてきたほほえましいやりとりを内輪のSNSに書いたら、ある人に「なんで聞こえるの?」とコメントされたことがあって、意味不明だった。「耳に鼓膜がついてるから」としか返しようがない。さすがにそうは答えなかったが、なんだったんだろう、あれ。自分が育児していて子どもの声に文句でも言われた人だったのだろうか。この人には、あとで妊娠中だとわかった時期にもSNSで当たり散らされたことがあったな、そういえば。

話を戻して。しかしこんなに毎日、子ども達の声を、階段を登って家に入るまでの数秒とかではなく、どんな遊びをしているかわかるほど一定時間、聞くことはなかった気がする。

 

[GP] 小学生用 なわとび 縄跳び (ニ重跳び 練習向け) 2.4m (対象年齢: 6歳以上 / ブルー)

で、ふと思ったのだが、子ども達みんながみんな家にいて『あつ森』してるわけじゃないのね、あたり前だけど。出かける時に見かけると、みんなそれぞれ一本ずつなわとびの縄を持っていて、それが陣地になったり蛇になったり楽器になったりしているので、きみたちはほんとに令和の小学生なの? などと思ったりする。

まあ、親御さんがテレワークで、「外で遊んで来なさい!」と言われているのかもしれないけど。