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霊長類ヒト科アゲアシトリ属ジュウバコツツキ目の妄想多め日録

夜お茶会あるいはばんごはん・その2

日曜日にすてきだったお店に女子でしっぽり。秋だしね、ということで現地集合、今日も12時ちょい過ぎまで口もおなかもしあわせに過ごしました。

最初の一杯はみんなでフリウリのスパークリングで。そのあとのワインは赤をグラスで。わたしはイタリアのスパイシーながらスモーキーな部分がまったくなく、イタリアはイタリアでもカンツォーネとか連想するような陽気なのではなく、修道院の大理石造りの回廊みたいな構築的な風味の赤。もう一種類はフランスで四種の葡萄のブレンドとのことで、グラスがそばをかすめただけでもかなりの華やかな香りが動く。ボトルというかラベルをぼんやりとしか覚えてないけど、次に飲んでみたい赤。

いただいたのは、鴨もも肉の自家製スモークと生プラム&クレソンのサラダ、寿豚とじゃがいものはちみつキャラメリゼ、いちじくと生ハムのパスタなど。どれもポーション多めでかなり満腹! でも、デザートのキャラメルのタルトはやっぱり激ウマなので、完全別腹だったけど。「これだけ食べに夜中に来たい」という声も出るほど。あー、しあわせー。

それにくわえ、どこの誰よりも早くバースディプレゼントをいただいてしまうという、うれしいサプライズも! 偶然にも、まだ渡してなかった「名詞の肩書き」向きの色で揃えられてた一式は、さっそく翌日使ってました。活用しそうな気配バリバリ。