2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧
沈黙を破る―元イスラエル軍将兵が語る“占領”作者: 土井敏邦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/05/09メディア: 単行本 クリック: 23回この商品を含むブログ (17件) を見る 映画は、まるで兵士のフラッシュバックのように時系列が交差するところがわかり…
ヒマラヤに学校を建てよう!―建築家のボランティア奮闘記作者: AAF出版社/メーカー: 彰国社発売日: 2005/03メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る貧困地域の問題を教育で解決しようとせっかく校舎を建てても、教材費や先生のお給…
2年前にモーリーと池田有希子さんが「チベトロニカ」プロジェクト*1でチベットに行った際のいろいろをしゃべりまくる2時間半。こんな長さでモーリーの話を聞きつづけるのは、10年ちょい前のアクロス・ザ・ヴュー以来なんじゃないか。 「モーリー・ロバートソ…
山手線に乗ったとたん「東京駅で人身事故」とのことで電車が止まってしまい、動きそうにないので駅を出て徒歩で渋谷駅に向かう途中、デモに行き交う。 NHKが「NHKスペシャル/シリーズ・JAPANデビュー」の第一回「アジアの“一等国”」という番組で、親日的な…
私はガワン・サンドル。32歳です。私は11年間投獄されました。 Free Tibet、ダライ・ラマ法王万歳と言っただけで。4月8日、中国政府はロサン・ギェンツェンとローヤー、 2人のチベット人に死刑を宣告しました。私は世界中の人たちに、死刑執行を停めてもらう…
前日の日記でYoutubeをリンクしつつお知らせしている、北京オリンピックの聖火リレー通過に中国領エベレストで抗議した豪傑で、Students for a Free Tibet(SFT)ニューヨーク本部副代表のテンジン・ドルジェ(愛称:テンドル)さんが、エベレストでのプロテ…
テンドルさんって誰? という方はまずこちらをご覧下さい。そうです、北京オピンピックの聖火リレー通過に中国領エベレストで抗議した豪傑ども(女子もいますが)の一人です。そんなテンドルさんが日本でトークイベントをやります。お知らせがぎりぎりで申し…
こないだバター茶でツァンパをこねてみたわけですが、ちびちび食べてるうちに、やっぱり伸ばして型抜きして焼いて食べてみたくなってきました。やっぱり、粉の真中をくぼませて、そこに液体を入れてこねたのが、西洋菓子を作る際の一連の流れを思い出してし…
さて、雨だけど隅田川どうしよう、と考えていたら、ニティヤーナンダさんがいらして家族がPC関係の話など。わたしは田崎國彦先生の奥様に声をかけていただき、初対面なのにチベット難民の教育について、宗教的側面と教育学的側面からの話がとつぜん盛り上が…
朝の声明から凄い人出なのが、一つイベントが終わるごとにさらに増えているような… チャムが終わって、砂曼荼羅の破壇の儀式を見に行くにも、一度にどっと入って風が巻き起こったりしてはいけないので、階段にならんで入場の時を待つ。そして入場すると… 完…
食事のためにお堂の外に出ると、雨がしっかり降っている。新宿駅までもどってお昼ご飯をすませ、またお寺に戻ってくる。雨がやまないので、午後2 時からのチャムがどうなるだろうと思っていたのだが、なんとお堂のなかで踊られることになった。ステージとな…
灌頂を授けてくださったカーチェン・ロサン・シェーラプ師が、今日も完成しつつある砂曼荼羅の解説をしてくださるとのことで地下に降りる。今までにないものすごい人数が砂曼荼羅の周りを取り囲んでいる。お坊さんは今日も6人体制で作業をされている。すでに…
声明が終わってからお堂の入り口に移動すると、灌頂のためにすでにものすごい人でごった返している。お堂に入りきれない人は3階で実況中継を見ることになるかもしれない、とのこと。それでもダライ・ラマ代表部事務所の方のお声がけで詰めたりして、結構な人…
天気予報を調べる余裕なく、朝の声明と結縁灌頂に間に合うようにあわてて家を出たら、電車の中で傘を持つ人を多数目撃… 家族と「もしかして、今日って雨?」とあわてて検索したら、一日中80%! 午後は仮面舞踊のチャムがあるし、夜にはキャンドルライトがあ…
講師のひとりである若いお坊さん・ロプサン・ドルジェ師の声が震えたかと思うと、彼の右目から涙がつっ、と流れ落ちた。質疑応答で、「どのように亡命してきたのか」に続き「亡命してきていちばん感激したこと、実感したことは何か」という質問に答えている…
本日はお坊さん6人で砂曼荼羅を描かれています。次の写真を見ていただくと、一昨日(「チベット文化祭2日目」のエントリ)からの進み具合がおわかりになると思います。細かい部分がどれくらいの速度で描かれているかの一つの例としては、以下をご覧下さい。 幟…
忘れられるわけがないし、忘れない。 ありがとう、ありがとう、ありがとう!
昨日は砂曼荼羅の制作開始に立ち会えなかったので(アップリンクでの『雪の下の炎』上映後のトークショー整理券ゲットのため)、法話の前にゆっくり見ようとおやつどきに常圓寺に到着。砂曼荼羅の制作過程は見始めると止まらない…。細胞顕微鏡で撮影した粘菌…
チベット・スピリチュアル・フェスティバルの開会式にフランそあ根子さんと行ってきました。開会式が行われるホール前方には祭壇があり、その前には青地に黒で下絵の描かれた砂曼荼羅の準備がしてあります。砂絵の具は寒色系と暖色系のグループに分けられて2…