2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
ミャンマー軍政による少数民族や、宗教的少数派への迫害の事実を取材したドキュメンタリー*1。 潜入捜査みたいな撮影のわりには手持ち液晶カメラなどではないようで、画面の揺れやブレが少ない。しかし、画面上ではあっさりと軍政による観光客浸入区域で軍政…
田舎の昭和な内装の喫茶店みたいな高速船で通学するおぼこいセーラー服の中学生たちとか、メカメカしい海上プラントや本州や四国と繋がる大橋の威容と、のんびりした小島とのコントラストを見て、こういうところに育ったらさぞかしわたしの性格もずいぶん変…
そんな恐怖の航空性中耳炎に襲われる直前まで読んでいたのがこの本。『20世紀破天荒セレブ―ありえないほど楽しい女の人生カタログ』と一緒に注文していたのです。 ここ2〜3年、小説とかマンガとかからなんとなく離れ気味で、とくにマンガはなにかあたらしい…
ひさびさにっていうか、生涯二度目、しかも10年以上ぶりに飛行機が降下中に耳が痛くなる。以前はフランス南部の山間部を小さい飛行機で移動した時だったので、機体の小ささによる剛性の問題で気圧の影響が強かったのかと思ってました。その後、国内外のジャ…
この日、終業後の予定を体調不良で泣く泣く(いろんな意味で)キャンセルして寝込むため帰宅すると、ポストに書籍小包が。おお、神はわたしを見捨てていなかった! というのもLilmagから先着10名の特典付きで『20世紀破天荒セレブ―ありえないほど楽しい女の…
締め切りまであと二週間切ってのエントリになってしまいました。 プリントアウトして署名を送るために、忘れないよう覚書かねて手順などコピペ。 の、前に、「それは何のためのどういう活動なの?」「対話って誰と誰の?」と思った方は、Free Tibet Team Jap…
「あこがれの園」とサブタイトルがついた中公新書。一昨年出た本だけど、『萌える日本文学』の副読本としてちょうどいい感じ。読後、友達にすすめたり貸したりしています。 『マリみて』からミッション・スクールへの幻影に切り込んで行くキャッチーな本なが…
感想を書いたつもりで更新してなかった! ちょうど桜が咲いてる時期にこの表紙で、帯は小谷野敦で出た本。アマゾンの書映には帯がないのがちょっと残念。古語の「をかしげ」って、現代の女子が「かわいい」っていうのとさほどかわらないんじゃないかなあとか…
辛酸なめ子さんが本人名義で出された半自叙伝的な本。ネットでの彼女の活動を90年代後半から読んで来ている者としては、中盤以降のネットアイドルがホムペ(その頃はブログなんぞとは言わなかったのです)ファンと交流する様の空気感がリアルでたまらないも…
さいきん、ふと気づいたらYoutubeの小林愛実ちゃんの演奏動画がすごく増えていました。以前は4〜5本しか上がっていなかったので、ほくほくして次々再生しています。ちなみにここで言う小林愛実ちゃんというのは小学4年生で全日本学生コンクール全国大会第1…