2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧
と、いう言葉が、褒め言葉として使われることに、いつもかすかに不可解で理不尽な思いを感じる。もちろん、外見に関しては老いさらばえて見えるよりも、若々しく見える方が気色がいいのは確かなのだが、30代半ばで、そう対して老醜を晒しているわけではない…
前々からカメラマン宮嶋って、なにかに似てるなあ、と思っていたのだが、この10年分の集大成ものをついつい読みふけって、連日、寝不足中の頭にひらめいた。 ルパン三世だよ! 美女好き・危険好き・一攫千金好き、そしてけっこう義侠心があったりするところ…
持参した清純乙女を装ったロゼワインその他で、なんかかなり酔っぱらってましたが、無事帰りました。携帯電話忘れて帰ろうとしてたけどな! あといい気分で酔っ払い、「砂山」とかちょっといっしょに歌っちゃいました。ごめんなさい。 プレイリストは2525稼…
馳せ参じました。着物の上に羽織、その上からマント。作り帯でしたが、お太鼓にマントを着ると、ときおりシルエットが猫っぽくなってよいです。
わたしにとって、小さい頃は絵本の中の外国の女の子が着ているもので、さらにガッチャマンとかの戦隊シリーズとかで悪の首領がまとっているものでもあり、天本英世as月見の銀次であり、『紅い眼鏡 [VHS]』のあの子でもあり、吸血鬼の羽織ものでもあり、つま…
サバティーニのカフェで売られているビスコッテイは、江戸っ子です。幼稚園のころ、文京区は目白台に住んでいたお友だちが、創作カルタの授業で「しとはあるく」と、横断歩道を男の人が歩いている絵札に句をつけていたのを思い出します。
洋服でも腕が長すぎてときおり丈が足りないのに、なぜか夏の終わりから坂を転がり落ちるように着物にはまってしまいました。週末は一日は着物を着ています。といってもポリエステルの自分で洗える着物を普段着の延長として着ているのみ。絹の付下げは一枚あ…
このエントリのカテゴリは、乙女じゃなくて読闘なんだろうけど。でも、この場で感じた情動は、読闘としては分析しがたい。ギエムがボレロを踊り終わったとき、わたしは興奮で目が潤んでいた。感動というようなきれいに分類できる感情じゃなく、もっと動物的…