2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧
大トリだから絶対混むはず… と、暑いなか、お昼過ぎにまずは整理番号をもらいにスパイラルへ。『シェイクスピアと僕の夢 / Were the World Mine』のときよりぜんぜん前の番号なので安心していたけど、マメヒコでお昼とお茶をすませてフェリーニを見て向かっ…
お話はずーっと主人公の映画監督視点で進むのだが、彼が空想と現実を行ったり来たりがめまぐるしい。しかし、だんだん空想に飛ぶ回数と時間が多くなって行き、映画は混沌として行きながらもモノクロで見ていることを忘れるくらいにきらびやかになっていく。 …
イタリアでパートナー法・DICO*1が成立するかどうか、についてのドキュメンタリー、というとくそ真面目なだけの作品みたいですが、これがとってもカラッとしたタッチで時折、皮肉な笑いで会場が何度も大笑いに巻き込まれました。パンフレットには「あの冬、…
『シェイクスピアと僕の夢』のあとに、これはちゃんと椅子に座って見ました。が… 「カンヌ映画祭が沸いた珠玉のクィア・ミュージカル」っていうから「ヘドヴィグみたいな感じかしら?」と思っていたらぜんっぜん、クィアじゃない… いや、バイもゲイも出てき…
この映画祭のオープニングムービーであり、なおかつ二丁目での前夜祭のテーマも「真夏の夜の夢」だったりしたせいか、とにかく激混み! 最前列の椅子のそのまた前に座布団配られて体育座りで見てました。体の硬い身としては辛い体勢だったけど、見る価値はあ…
舞台挨拶の時よりスクリーンが大きめに変わり、しかも前の通路を前にした席でのレイトショー。水曜日でレディースデーのせいか、女性、それも二人連れのアニマックス攻殻世代とおぼしき若者が多い。 バージョンアップ前の冒頭でいつも見るのが楽しみだった、…
イスラム社会における同性愛がテーマのドキュメンタリーなら、顔出しするとイスラム社会で暮らしていけないのでは? と思っていましたが、やはりかなりの登場人物の顔がぼかされていました。上映後の監督の話では、編集段階で「やっぱりわたしの顔もぼかして…
夕方からは茗荷谷で2525稼業ライブ。地下の喫茶店のそのまた奥の防音の小部屋が会場。2525のふたりは南米な色違いの衣装がかわいい(しかしいつもあのお揃いのかわいい衣装はどうやって調達しているのでしょうか)。ゲストのミュージシャンの方の三線も夏の…
押井監督と主要声優の舞台挨拶つきの『攻殻機動隊2.0』を新宿ミラノで途中から(舞台挨拶は上映後)。三度、鳥肌が立ちました。よんどころない事情で後半から見ることになったので、最初からまた見に行かなくちゃ。平日20時からの回ならそんなに混まないだろ…