読んだり食べたり書き付けたり

霊長類ヒト科アゲアシトリ属ジュウバコツツキ目の妄想多め日録

仁義なきカカオの奔流

そうです、ずっと闘いは続いてました。淡々と戦歴を列挙します。

◆バレンタイン前

・カントリーマァムいちごのチーズケーキ*1
コンビニのスイーツ棚のヘタないちごレアチーズタルトを食べるくらいなら、おうちで落ち着いて淹れた紅茶やコーヒーに、レンジアップしたこれのほうが! という味の秀逸さもさることながら、色がかわいい。3つくらい個包装を剥いてお皿に載せた景色はひなまつりっぽかったです。


無印良品のバレンタイン・チョコ
バレンタイン・デーも終わろうという深夜、ファミマでその朝までは、包装紙だけロマンチックでファンシーな駄チョコが収まっていたスペースが、無印のあずき色で完全占拠されてました。前日まで店内のどこにもなかったそれらのうちひとつは、ペッパー、チリ、ジンジャーが各2片ずつ入って315円。完全義理チョコ仕様のくせに、味が本命、というか本格仕様なのはなんでだ! どう本格かというと、辛いんですよ。テオブロマの店内で飲むチリペッパー入りショコラ・ショーからクリーミーさを抜いて(板チョコだからね)、カカオ原理主義者なりにマッチョにした感じ。

◆バレンタイン後


・きいろい果実 チョコボール*2
オレンジとマンゴーの2色のチョコボール。ナッツ嫌いのわたしにはうれしい。マンゴー・フレーバーに、あのマンゴーの青臭いえぐみが感じられて、製菓素材の開発と進化に驚かされます。タカノのフルーツ・チョコレートをひさしぶりに食べたくなった。


・i-shoCケア*3
左側の透明部分に入ってるほうが… おいしくない。右側の色味があんまりよくないせいか、赤いケースに入ってるほうはおいしいんですが。よって2ついっしょに食べてます。左側だけ残ったら悲しいから。


・ソニプラで買ったピニャ・コラーダ味チョコ
チョコのアメリカンなねっとり感に、ココナツ臭がよく合います。ひさびさにアメリカのチョコでおいしいと思ったかも。


・リュイ〈バニラエスプレッソ〉*4
LUI(リュイ)は前代の胡桃、ヘーゼルナッツとも、ナッツダイス嫌いのくせに試しました。胡桃はナッツのなかで唯一食べられるものなのですが、この胡桃味は胡桃の香りでまずうならされました。新作のバニラエスプレッソにはヘーゼルナッツペーストも入って、やっぱり濃厚な味! …でも、なんで「LUI(彼)」って名前なんだろう?


フォション*5
さわやかなフレーバーティーのカクテルは、夏の暑い中帰ってきて飲みたい(=それまで生き残っててくれ!)。無脂肪乳を入れて飲んでもおいしかった。


成城石井で買ったBits'n Mint*6
ヒント・ミントのチョコ味タブレット(クリスマス時期に女子友に試食させまくりました)の元ネタみたいなのを、好きなチョコレート・メーカーの製品で発見。2004年の新商品だから、こっちが後発なのね。ケースもそっくり! しかしドイツだからか飾り気がない… でも、ミントタブレットなのにカカオ55.5%!
その後、ミントタブレットじゃなくて、ミントチョコレート粒だと判明。カカオ55.5%のミントタブレットは無理よねやっぱり。