変わり種チョコレート三種
そんなわけで、成城石井で買って、金曜日のタスクが終わったら食べよう! と思っていたチョコレートを摂取中です。
写真左から>
名称:STELLA GINGER
産地:スイス
様態:生姜甘煮入りセミスイート(たぶん)チョコレート
たぶん、と書いたのは、生姜の甘煮のせいか、ミルクチョコレートのように思える甘さのため。そして、説明書きが「CHOCOLAT SUISSE MI-AMER AVEC GINGEMBRE」と「SCHWEIZER HALB-BITTER SCHOKOLADE MIT INGWER」の仏独表記のみで、英語表記がないためです。
この表記に、「胡瓜はコンコンブル、生姜はジャンジャンブルなら、〜〜ブル、という名前の野菜はどれだけフランスにあるのだろう」とか「HALB-BITTERって、半苦? わかりにくいよ。あとの半分はなんだよ」とか考えてしまいます。
…と、思ってパッケージをためすすがめつしていたら、輸入業者のシール下に英語表記発見。「Swiss plain chocolate and milk chocolate with candied ginger」だそうなので、やはりミルクチョコレートですね。
名称:CHOCOLAT AU LAIT TRANQUILITY
産地:ベルギー
様態:「南仏プロヴァンスのラベンダーとリンデン(菩提樹)成分入りのミルクチョコレートです。」とのこと。
…え? ミルクチョコレートは「CHOCOLAT MI-AMER」だったんじゃ? と、ちょっと混乱。まあいいです、おいしければ。ちなみに買ったとき、これ最後の一枚でした。
ラヴェンダー入りチョコレートというと、最初に食べて、つい最近も食べたのは、デカダンス ドュ ショコラ*1のラヴェンダーのガナッシュ*2。
このチョコレートは作りたてというのもあり、また、センターがやわらかなガナッシュであるために、口にした途端、ラヴェンダーの香りが口の中に響き渡るかのよう。
板チョコはその点、輸送期間、保存期間もあり、ガナッシュには勝てないだろうと思いきや、けっこうな健闘ぶりなのです。成城石井の棚に、補給がなされていることを祈る。
名称:CHOCOLAT AU LAIT COCOON
産地:ベルギー
様態:「大豆イソフラボンを豊富に配合したシナモン風味のミルクチョコレートです。」とのことで、あまり珍しくもなくなってきたシナモン風味のチョコレートに、体にいい成分を加えてのアピール。しかも、原料の大豆は「非遺伝子組換」とのこと。徹底してるなー。
こちらはまだ手をつけてません。ラヴェンダーのほうが「トランキライザー効果」なのはアロマティックな観点から理解できるのですが、シナモンはなぜ「繭」? こちらもその説明に当たるところが、輸入業者のシールの下に隠れており、しかもケースが紙で、シールを剥がそうとするとよけいに悪い結果を招きそうで、判読できていません。