病院・保険・ペーパーレス
手術入院でなにが大変かといえば、わたしの場合、入院についてだとか、健康保険で控除されるためだとかで、各種書類を書いて出すのがいちばんの負担だった。もちろん要・印鑑なものもたくさん。こういうの、外国人やお年寄りなどが、同じような書式の書類を前にして混乱してしまったりしないのだろうか。
いちいち書類書かなくても、診療データを保険証に入れるか、使うときにクラウドからデータを引っ張ってくるなりして、カード式保険証をスリットに通せばよさそうな場面がいくつもある。
住基ネットだのマイナンバーだのが、そういうことに使われるなら大いに賛成するが、なぜかそうならないので、そういうことに無駄に税金が使われてきたのが心底、アホらしい。
ところで話はちょっと変わるが、手術痕が痛んでバレエのレッスンを再開できないのはともかく、再開できるようになっても1レッスンの1時間半動き続けられないと困るので、格安スポクラに入会してみた。
この入会が劇的なまでにペーパーレスだったんである。クレジットカードさえあれば、自宅でPCから必要事項を入力しておけば、一枚も書類を書かずに会員証発行まで終わってしまうシステムだった。
さっそく今日は出勤前に20分自転車を漕いだ。これだけでけっこう脳に酸素が足りなくなるのがわかる。終わってからドトールでカフェオレ飲んだりしてたら元に戻ったけど、バレエのレッスンだとこの状態は30分とか45分過ぎないと起こらないのを思うと、そうとう身体が鈍ってるなー。