読んだり食べたり書き付けたり

霊長類ヒト科アゲアシトリ属ジュウバコツツキ目の妄想多め日録

レッスン覚え書き

・八月一回目

完璧に美しいものばかりが展開するバレエフェスの合間に行ったので、自分のできなさへの絶望がいつもより深め。あとバレエフェスに合わせて土日に休みを取っていて、そこでレッスンに行ったため、レッスン生が多くて落ち着かなかった。あと連日の暑さで脳がやられているのか、どうも体を動かす指令が混線気味。

ところで自分用に幅が広めのバレエシューズを買って初めてのクラスレッスン、あらためて如何にふつうの靴が足、とくに足の裏や指を守ってくれているかわかった。バレエシューズの裏は、手に置き換えると靴底が手のひらから指の付け根までしかなく、バレエシューズ越しに床をしっかり指で押し下げたりホールドしたりする感覚がわかるようになっているのです。雑ですが図解するとこんな感じ。靴底自体もそんなに厚くはない皮一枚のみです。

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・八月二回目

前回に凝りて、間にもう一日、土日に行けるチャンスがあったけど台風の気圧配置の影響でいまいちな体調だったのもあり、映画に行くことにしてパス、平日のクラスに。

今回は難問が出た。先生が動きを野菜に喩え始めたのだ。


「うーん、なんかみんな動きがぬめぬめしてるのよねー。もっとシャキシャキ! はい、もう一度! 新鮮な野菜みたいに!」


……先生、それとても難しいです。それ以外は教えるのが上手い先生で、平日だからかレッスン生の人数少なめでよかった。

それはそうと、今朝は起き抜けに左脛が攣って、またレッスン行けないかと思ったけど、重度ではなかったので行った。けど、攣るってことはそのあたりの筋肉の具合がよくないわけで、今日は膝下の脛とか足首とかがかなり筋肉痛。
あと三か月で3~4キロ落としたとはいえ、筋肉が育ってないのでまだまだ自重に苦労してるのが如実に反映された。
特に今日のジャンプ。先生曰く、
「自分の足のサイズ分、飛び上がれるようにね」
とのことですが、169センチ・61〜62キロを25センチ浮上させるのはこれまた難しい。5センチ浮いてるかどうかってところ。しかも着地の際の自重の衝撃か、足の裏の掌底的なところがしばらく攣ったような打ったような痛さだった。筋肉をつけるのが早いか、痩せるのが早いか。

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筋トレできてないので体脂肪率がなかなか落ちません

と、悩んでいたのにレッスン後、家に帰るまでに二回、カフェに行き、二回ともケーキを食べてしまう。さすがにさいきん加齢のせいか、ケーキを一日に複数回は胃にもたれます……(←問題点はそこか?)

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お題「今日のおやつ」