クッキーと合理性にKomm,Susser Tod
◆夏季のクッキー
クッキーというよりサブレの食感。個包装を開けると、葉っぱ型のダークグリーンのクッキーが出てきます。しかしちょっと甘すぎ。サブレのような食感と緩衝して、「いま噛んでるこの粉の何%が糖分なんだろう…」と、つい考えてしまいます。
下のほうの「上旬発売新製品」No.01>
http://www.okasinoie.com/01-new/index.html
◆合理性に貫かれて
3枚入りボックスセットの1枚め、『LANDSCAPE OF ARCHITECTURES 世界の建築鑑賞 Vol.1』。まずはデッサウのバウハウスの解説からはじまるのだけど、ドイツ近代建築をフランス語で説明されるというのは、なんとも新鮮! もちろんキャプションもフランス語。
こうやってドイツ語圏の文化とフランス語が対峙しているのを見ると、両者の合理性がたびたび衝突を起こすのも無理はないわな、と建築そのものに関係なく思う。
ところで3枚組みの1枚めだというのに、中身はすっごいトバしてます。2枚め・3枚めで失速しないか心配なくらい。
◆Komm,Susser Tod
庵野秀明の訳詞をはじめてちゃんと読んだら、まるっきりSPANK HAPPYなのね。
連休の終わりに聴くのがそれかよって感じですが、今は『ファースト・クエスチョン・アワード』。いつまでも声が若いなあとか思ってたけど、ひさびさにこのころのを聴くとびっくりするほど若い。
そういえば、丸々10年経ってるんだもんなあ。気詰まりがなくなったのか、次のカヒミのアルバムにも参加するらしいし、楽しみ。