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霊長類ヒト科アゲアシトリ属ジュウバコツツキ目の妄想多め日録

海の上の国と桃

ナウルという国が

たいへんなことになっていたんですね… 
世間は、広い(いろんな意味で)。


1999年。公営の「魚市場」が作られました。
でも漁師は一人も来ません。
生まれてこのかた働いた経験のない彼らに
「魚を獲って売る」という発想は理解不能でした。

(中略)

そして、2004年3月4日のニュース記事。
どういうわけか、ナウルは突然アイスランドと国交を結びました。

理由は「どちらも海に囲まれているから」

http://blog.livedoor.jp/writing1969/archives/292787.html

…お、おおーい。だ、だいじょぶかーあ。


バルサミコがけ桃トマト

苗場から帰ってすぐは疲れが出ていたものの、それがとれたこの週末は、急にいろいろやりたい気分になってきて、とはいっても滞ってるお洗濯やらお片づけやらに邪魔されて、衣類引き出しの整理と調理くらいしかできなかった。

とはいえ、前からやろうと思っていた、フルーツトマトと果物のバルサミコがけを連れと試したのが、我ながらおいしかったのがこの週末の収穫。

果物や、果物ライクな野菜、そして野菜ライクな果物にバルサミコをかけるというのは、バブルが去りつつあったころ、どっかの豪奢なイタリアンレストランで、欧州産の酸味の強い、果肉のしっかりしたいちごを供されて以降、知った味。

今回の応用は、フルーツトマトだけじゃだめ、さらにふつうのトマトに桃じゃなおだめで、フルーツトマトと完熟の白桃という、やんちゃなお嬢さんと深窓の令嬢のような組み合わせに、バルサミコというはねっかえりが入ることで最強のトリオになってくれた。

これで、わたしにやる気さえあれば、バルサミコを隠し味に使ったフルーツトマトのムース・白桃のジュレがけ、とかを作るのだが。どこかにそんなデザート、あったら教えてください。