9/18現在 - 読んだり食べたり書き付けたり

えー、と、手元に『イノセンス』スタッフボックスが…

その後、夜一回見て、また今見てます。画質はとてもよいです。アイマックスのときのように、とはいきませんが、一般映画館では暗くて見えてなかった部分が見えるように。その分、全体的に明るくなってます。所轄警察署の刑事さんブースなんて、明るくて床が単色のステンドグラスのように美しいですよ。

それと、けっこう拾えてなかった音があったんだなあ、と気付きました。車から降りるとき、抱えてる紙袋ががさり、とかの丁寧に作りこまれた生活音の類いが多い。映画館だと、リアルにがさりとやってるひとがいても不思議じゃないから、聞き漏らしたかな。

それにしても、連休前に届くとは…　何度も見てしまいそうな、このしあわせ。寝入りそうになりながら眺める択捉も、寝起きでぼんやりと見る、冒頭のガイノイド製造シーンも、音楽と相俟って、ただただ気持ちいい！

そして、冒頭でハダリの顔が開くシーンは何度見ても（現在3回目）、鳥肌が立ちます。なお、過去の日記で『イノセンス』の感想を書いているのはこのあたり。