読んだり食べたり書き付けたり

霊長類ヒト科アゲアシトリ属ジュウバコツツキ目の妄想多め日録

百鬼園先生じゃないけれど

用もないのに六本木ヒルズに行ってみる。

否、むしろ、バスに乗ることが用事なのだ。ちいさなバスはすでにクリスマス柄。バス停に止まるたびにすこしずつ席が埋まり、満席に。終点一つ前、ルイ・ヴィトン前のバス停でほとんど下車。そこからはヒルズの腸みたいな地下へ。

うわ、気の流れが捻じくれ曲がってますね。バスがくねりまくるせいだけだとは思えない気持ち悪さ。よく、ヒルズの敷地内で迷子になりまくるという噂を聞くけれど、さもありなんと納得。ようやくそこを抜け、田町駅行きになった一つ目のバス停で降り、渋谷駅行きの都バスに乗って帰ってきた。