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若尾文子かわいすぎ!


今日は、わたしが「狂四郎」じゃない市川雷蔵を知るきっかけになった『初春狸御殿 [VHS]』が朝イチでかかる日。この映画、喜劇俳優としての雷さまだけじゃなく、日本の娯楽映画への蒙を啓いてくれたスゴい作品。なので、きっと混む!と早めに家を出たのですが、映画館の前にはすでに長〜い列が…

まあでも席は確保できました。この映画、たぶん10年ぶりくらいにちゃんと通して映画館で見たんだけど、最初に見たときは「狂四郎」でシブい顔しか知らない雷さまが、ノーテンキに鼻の下のばして笑ってるのに度肝を抜かれたわけだけど、これ正しくは若尾文子アイドル映画なのよね。
雷さまと若尾文子の絡みのシーンはもう全部、若尾文子に目がクギづけ。それくらいかわいい! ま、雷さまはクラシックバレエにおける王子さまみたいな役回りだしね。

ところで今回もトニー谷がどこになんの役で出てたかわからなかったよ。