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『eyeco』の桃ブタ蓋

しばらく前に連れが買って来てた創刊準備号もおまけがついていたエコ通販雑誌の最新号、『eyeco 2005 spring (リクルートムック)』。『通販生活』も買ってる身*1としては、素通りできません。とくに今回のおまけは、すでにうちにいる落とし蓋電子レンジラップ兼用の白ブタちゃんのお仲間の、桃ブタちゃんなので、見逃せませんでした。

でもね、このおまけつき雑誌、パッケージングされてる状態そのものが好きなので、桃ブタちゃんがいつ解放されるかはわかりません。実は、創刊準備号のほうのおまけも取り出していないのです。収まってる様子がかわいくて。箱に入ってきれいな紙できっちり包装されてリボン、というのも好きなんだけど、それ以上にプラスチック窓で閉じこめられて、中のものが見えている、という状態が好き。

思えば、小学校に上がったばかりのころ、工作に使う子ども用のはさみを買ってもらったときもそうでした。「さんすうクイズ」みたいなのが色鮮やかに印刷してある台紙から、プラスチックカバーを剥がしてはさみを取り出すと、印刷面も剥がれてしまうのがいやで、プラスチックカバーのほうに切れ目を入れて取り出してみたり。

そういう意味ではヲタの方々がすべてのアイテムを「1.使用分」「2.スペア」「3.保存用」と3個買いする気持ち、ちょっとわかるなあ。

*1:でもお買い物はなるべく通販よりカタログハウスの実店舗。買うものを紙に書いて渡して少し待つというのが、お渡しカウンターの向こうの商品棚と相俟って、『ジンジャーとピクルズや』のようで大好きです。