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霊長類ヒト科アゲアシトリ属ジュウバコツツキ目の妄想多め日録

[乙女]サファリパークで草食動物に怯える

土曜日、いつもよりずっと早い起床時間なのにぱっちり目覚め、7時に山手線某駅に集合し、みちのく方面のサファリパークへ。
肉食のより草食のやつらにかなりわーきゃー言わされ、どきどきしてきました。助手席の男子が、きりんに襟首掴まれて引きずり出されそうな勢いだったり、しつこいロバにストーカーのごとく、車に併走されたり。


パーク本体を出てから、うさぎ触り放題の囲いがあって、そこでは、まるでうちの猫のように頭突きしてくる一羽の小さめのうさぎに、「…マフラーと同じ手触り」などと罪深い感慨を抱いてうっとりしてました。
それから、ライオンの檻の裏というストレスたまりそうな場所にいる、うさぎのような鹿のようなカピバラのような、はたまた八丈島キョンのような、マーラと触れあった、のですが、黒目がちすぎるのと、身体にくらべての脚のあまりのひょろ長さが、見ている内に宇宙人を彷彿とさせ、最初はかわいいと思っていたのに、だんだん不気味に見えてきたり。

その後、いわゆる看板絵なんだけど、いろいろな意味でヤバいライオンバスの巨大ベニヤ板絵発見。蛮カラに髪を生やし、応援団員のような帽子をかぶるドラ○もんや、瞳孔開き切っちゃってる怪しげなミッキー○ウス、おっさんくさい鉄○アトムが乗り込んでいるのです。ライオンバス自体のトラやライオンの顔とかも、日本画ふうというか、タイガー&ドラゴン先取り?