読んだり食べたり書き付けたり

霊長類ヒト科アゲアシトリ属ジュウバコツツキ目の妄想多め日録

柄が柄だけに

リベンジとかいうといかん気もしますが、結べなかった引き抜き帯、着物の大先輩のアドバイスにより、無事、着物de忘年会に着ていくことができました。

そのアドバイスは、着物の初心者で、とりあえずは習ったとおりにしかできない、という硬直化したわたしの目から、ウロコを吹っ飛ばすものでした。

和装の帯は、ふつう二回、胴に巻いてから結ぶのですが、この犬と軍用機の帯は、二回巻くとお太鼓にふつうに結ぶのがやっとで、引き抜きという結び方*1では結べなかったのです。

しかし、ふつうに結ぶと柄がさかさまになってしまうのは、12/16の日記で書いたとおり。

さて、その大先輩の目ウロコなアドバイスとは…

「二巻きして締められないなら、一巻きだけで締めたらいいのよ!」

なるほど、言われてみれば! ということで成功したのがこの状況です。