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学級における「男子」か、「男子の本懐」の男子か


「女子」という単語が紙媒体ネット媒体で使われるのもそう真新しさを感じなくなってきた最近ですが、今日、「男子」の単語を移動中の車内吊りにて発見。


昨今の媒体で「女子」が使われる場合、そこには「戦前の『男女七歳にして席を同じうせず』をとっぱらった、戦後の男女共学体験での男女別の団体への呼称」体験を経た世代としての「女子」が背景にあると思うのだけど、「男子」に関してはまだ「男子の本懐」とかの感覚が強いのかなあとか思ったり。


だって、「男子! 静かにしなさい!」とか教室で叱責されている「男子」が、イージ−メイドスーツでいきなり紳士にっていうのはシュールすぎます。