レッスン覚え書き + ストレッチ教室
◆レッスン覚え書き
一月は三回、二月は二回のレッスンを過ぎたところ。
一月に指摘された点:
(1)両腕を上に上げる「アン・オー(en haut)」のポーズの時に肩が上がってしまいがち
(2)脇や背中が相変わらず詰まっている。脇はともかく、背中側が伸びている感覚がまったくつかめない
なお二月最初のレッスンでは、
(3)右のアキレス腱がレッスン中に何度か悲鳴を上げる
(4)三分の二を過ぎたところで左の足の裏が攣る(最近攣ってなかったのに)
などでした。筋肉不足と、骨盤の高さが揃ってなくて左右の脚の長さが違う(左脚の方が短いので、左右同じ動きを交代でやると、左脚の方が頑張らざるを得ない)のがたぶん原因。
なおこの日は、レッスン二日前に自棄ミスドしてドーナツを二つ食べたけど、体重体脂肪が変わらなかったのをいいことに、レッスン前にクロワッサンのハムサンドウィッチとフルーツ盛り合わせ、レッスンのあとにきのことチョリソーのクリームソースのニョッキのデザートに、いちごチョコ的なケーキというカロリー過多な食事をしてしまい、少し後悔。
痩せるためにレッスンに通ってるわけではないとはいえ、体重管理しないとレッスン時に腰や膝に体重がかかって苦労するのは自分なんだけども。とりあえずまた半年に最低2キロ減らす目標で頑張る。
さて二月二回目も
(5)脇が伸びていない
を相変わらず指摘される。ただ、この日収穫だったのは4番ポジションの重心の位置。
あ、そりゃあいろいろ定まらないよな、というくらい、これまで模索していた位置とはぜんぜん違った。おそらく、あまりに基本的すぎて教わらないことのひとつ。
これまで、前と後ろの足の中心に重心を置くのかと思っていたけど、なんと後ろの足が床から浮かない程度に前の足に重心を置くのだった! なので、4番ポジションからのドゥミプリエ、プリエとも、これまでと違う動きに。
そのせいか、この日はひさびさにバレエのレッスン後に腰が壊滅的にヤバい感じで、30分もみほぐしを受ける。やはり前のレッスンから2週間も間が空くとこうなる。とほほ。
◆ストレッチ教室
バレエのレッスンで最初の柔軟の時点で開脚が出来なさすぎてため息ものなので、ストレッチ教室の開脚コースお試しに行ってみた。トレーナーさん曰く、「これまで五本の指に入る硬さですね!」。実際はここまで硬い人は三人目くらいかな、とのこと。ううう。
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まず、床に敷くシートタイプの分度器の上で開脚できる角度を測る。ワタクシ、分度器の上に座ったの、生まれて初めてです。結果、……90度行ってません。四捨五入して80度。ここから160度くらいまで持っていくのが目標とのこと。
次に開脚した状態で上半身を前に倒し、膝が床に付くかどうか計測。……肘どころか、両腕を伸ばして床に付くので精いっぱい。これも開脚160度で前の床に肘が付くようにするのが目標とのこと。
で、そこから硬くなって開脚を邪魔している各所筋肉をほぐされていくのですが、めちゃめちゃ痛い。でも30分のコース後には痛くないんですよね、不思議。あと終わると少しだけど開脚角度が増していました。
そこから自宅でのストレッチ方法を習い、忘れないように、と教室のラインを追加して、ストレッチ方法の写真を送ってもらいました。
これ、五分くらいなのですが、かなりきついです! 五分だからできるって感じかな。そして、このストレッチのどこが開脚につながるのか、よくわからない……。けっこうタイ米、いえ、大枚はたくんですが、しばらく続けてみようと思います。