読んだり食べたり書き付けたり

霊長類ヒト科アゲアシトリ属ジュウバコツツキ目の妄想多め日録

2004-01-01から1年間の記事一覧

猫も踊る?『MUSIC』

サンクスにて オリジナル商品らしい「とんとろぶたまん」。笑えたので購入。食べてるとき気をつけないと脂が伝います。 パリヤにて 柿シャーベット。ものすごい、天才的な柿そのまんま。シャーベットになるまで大いに手が入っているはずなのに、それをまった…

そのまんま

深キョン主演で

筒井康隆の『富豪刑事』ドラマ化! 『下妻』に続くハマり役かも。彼女のビジュアル想像しながら筒井の原作を読む今後がとってもたのしみ。http://www.tv-asahi.co.jp/fugo/

『百年の誤読』 読書の面白さって、同じ作品でも読む状況によって、加速したり減速したりするよなあ、と思いを新たにさせる評論書。論われてるのは近代百年のベストセラーなんだけど、その中には当然、かつてよく現代国語の教科書に載ってた作品もどっさり。…

リアルワールドへ

朝起きて最初に接したニュースにびっくり。めでたいですね。状況からすると皇室典範的には恋愛結婚の部類なので、女官長とかが「お育て申し上げたのに…」とかぐちぐちこぼしてたりするのだろうか、とか妄想してみたり。それにしても、自分でお相手を見つける…

ヒラルでラム

さて今日は激的に空腹だったので、ラムライダーのライブが終わるが早いが出てトルコ料理屋へ。トルコの黒ビールと豆やほうれん草のディップとピタパンで早々に酔っぱらった。ラムのケバブも海老の煮込みもライスプリンもおいしうございました。

近所でRAM RIDER 足どり軽く行ってきた。RAM RIDERさんの痩せっぷりや髪型に瞠目。そして気付くと目の前にご家族っぽいご一行さまが。 音も、ときおり聴き取れる歌詞も好みなので、来週17日にはニューアルバム『MUSIC』を買いに行こうと思う。今日演奏された…

RAM×ラム

食闘ばかりでもない

とはいえ、他人が読闘してくれた過程を読んで面白がってるだけなんですが、愉快です、『百年の誤読』。現国の教科書や、明治大正期なんかに興味があった人に激しくおすすめしたい。ちなみに装丁は、焼酎のほうのアレに似ています。

カードにスタンプが溜まった ので、すてきな組み合わせの三種類があるか見に行き、バナナイッスイン×ジャスミンティとチョコレートのケーキ×ストロベリーチーズケーキ。脇がすごすぎて、レギュラーメンバーのバナナイッスインさん翳みがち。まず、ストロベリ…

パリヤ三種盛・煮果物

休みの日の

うちお茶。お茶菓子は無印の胡麻入りさつまいも餡まんじゅう。お茶はマリアージュ・フレールのフレーバード緑茶。

うちの

チェシャ猫化する飼い猫。

黒と白の

ご近所さん。

へーゼルナッツのチョコレート

歯ざわりの感じられるナッツは嫌いなのに、ナッツペーストは好き。ピスタチオのジェラートも、ダイスカットのピスタチオが入ってなくてほんとによかった。 さて、このチョコレートは有楽町駅のNEWDAYSで買ったんだけど、濃厚なヘーゼルナッツチョコがおいし…

ピスタチオとチョコレートのジェラートにチョコレートソースがけ

ミントアイスみたいな色だけど、ピスタチオ。独特の風味が芳しい中に、やわらかいチョコが入り混じる。そこにさらにチョコレートソースがけ。それでも消えないピスタチオの強い風味がすばらしい。「行くんならあたくしを倒してからお行きなさいッ」って感じ…

内外おやつ・ご近所さん

デザート食べる顔

デジカメのムービー機能で、デザートを食べている顔を撮影されたのを、「デザート食べてるときだけ10歳くらい若返って妙にかわいくなっている」とのことで、その場で見てみる。…たしかに、思わず吹き出しそうになるほど、違う表情してました。

『フィネガンズ・ウェイク』の読み方

宴席たけなわ前くらいに、恩師と英文学の話。恩師もわたしも習ったことのある先生が、『フィネガンズ・ウェイク』を訳したとのこと。ジョイスというと、丸谷才一・ほかの『ユリシーズ〈1〉 (集英社文庫ヘリテージシリーズ)』とか、柳瀬尚紀の『フィネガンズ…

『ろくでなし』

宴席でカラオケ。いつものように『ろくでなし』を歌う。トリビュートの小島麻由美のが好きだなあ。三番の前のタメとかが。で、ぜんぜん意識してなかったけど、そういえば、今日はコーちゃんの命日でした。

今度こそほんとーに

やばい。どきどきしてきた。http://kadokawa-pictures.com/rai-sama/film/theater.html

『停電の夜に』

この単行本版の表紙のスパイスボックスのように、苦かったり辛かったりくしゃみしそうになる、人間関係の裏に近い側面がしっとりと語られていく短編集。 衝撃度が高いのは表題作だけど、感慨があとをひくのはラストを飾る「三度目で最後の大陸」。読み終える…

ドーナッツ

DOUGHNUT PLANT(http://www.doughnutplant.jp/index.html)のドーナツを、DEAN & DELUCAで買ってみた。まず、デカさにびびる。が、アップルシナモンというフレーバーへの興味を抑えがたく、D&Dのコーンブレッドとともに購入。帰宅して食べる。うーん、おい…

百鬼園先生じゃないけれど

用もないのに六本木ヒルズに行ってみる。 否、むしろ、バスに乗ることが用事なのだ。ちいさなバスはすでにクリスマス柄。バス停に止まるたびにすこしずつ席が埋まり、満席に。終点一つ前、ルイ・ヴィトン前のバス停でほとんど下車。そこからはヒルズの腸みた…

バスに乗って

豆腐湯葉豆づくし  

映画終わってからは移動して豆腐料理店へ。ここはしかしとくに女子同士のときに評判いいないつも。ヘルシーおされ感漂う店だからか。今回はわりと人数いるので、コースとか頼んでみる。胡麻・抹茶・白のおぼろ豆腐の盛り合わせとか湯葉餃子とかおこわみたい…

『下妻物語』

始まってすぐ、「VIVA YOU」のロゴ入れた黒地に白水玉スクーターが疾走する場面での「NOVALA TAKEMOTO」の入り方からもうテンポにはまって、寒くもないのに両肩鳥肌、で心の中でまず「やっべぇ」三唱。こういう時に自分の地を自覚するね。頻繁にキマる土屋ア…

しかし、まだ

TVで新潟のニュースを見ると動揺してしまう。もともとTVは見ないのが耐性のなさに繋がっているのかもしれないが。今日みたいな寒い雨に当らなきゃいけない人が、なるべく出ないでくれるといい、という消極的な願いが心の底を流れている。そんな自分への…

『東京静脈』

主な入手方法が六本木ヒルズミュージアムショップと監督自身による通販(http://www.granaten.co.jp/dvd.html)と、かなり限られている、監修/押井守・音楽/川井憲次・監督/野田真外なDVD。通販には特典として「当時まだ建設中だった六本木ヒルズでパト2…