音楽
Kバレエカンパニーの『カルミナ・ブラーナ』 特別収録版をリモートで見た。 宣伝画像ではKバレエを率いる熊川哲也が、 陶酔したように目を閉じる若き美形ダンサーと絡んでいる写真が使 われており、 BL妄想癖のある身にはかなり訴えてくるものがある。 www…
先日、問い合わせることがあってかかりつけ医のクリニックに電話した。クリニックは耳鼻科なので、今の時期は花粉症対応で忙しい時期だ。なので、受付の人が電話を取るまでの呼び出し音も、かかりつけ医に代わるまでの保留音もいつもより長く聞いた。 保留音…
子どもの頃、クリスマスの時期になると、「なぜ近所のみんなもおうちでクリスマスケーキを食べたりプレゼントをもらったりしているのに、教会のクリスマスミサには来ないのだろう?」と考えていた。 そんなことを思い出したのは、この写真展の作品では、キリ…
salad-music-fes.com とても久しぶりにホールで生オケ生ソプラノ生オルガンを聴いている体感で、自分がいかにこれを欲していたのかを実感して涙ぐんでしまった。 NoismはB席しか取れなかったのもあり、やや見づらいところもあったけど、満足。大満足ではない…
お題「#おうち時間」にふさわしく、ネット経由でバレエを見ることが多くなった。欧州での「Stay Home」期間中、さまざまなバレエ団が寄付を募りつつ作品をウェブで期間限定公開しているのだ。 しかし、わたしは時短勤務になったとはいえ相変わらず出勤を要す…
エンドロール、わたしの脳内では『聖母たちのララバイ』が流れていました。それくらい見事な火サス風味だったのです、この映画『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』は。脚本には穴があるけれども、そこがまた火サス的なツッコミ待ちを思わせてよかったなあ…
今週のお題「二十歳」のときの成人の日は、高校の同級生の、哲学系の学部に入った友達の下宿で、爆音でクレージーキャッツを聞いたりしながら、のんびり過ごした。そのころの成人の日は、一月十五日固定で、いまのように一月の第二月曜日というさまよえる祝…
バブル期、十二月の会社の飲み会の二次会で、「クリスチャンならクリスマスソング歌ってよ~」と言われた。そこでわたしにとってのクリスマスソング、つまり教会で歌われるクリスマスの歌を歌ったところ、「なにその辛気臭い歌~」と笑われて、プチっと切れ…
◆キラキラ地名 南アルプス市が誕生した時にも驚かされましたが、山形市アルカディア、という住所があると知って、キラキラならぬクラクラしています。ここで育つと、わが青春のアルカディアになるわけか。 わが青春のアルカディア [DVD] 出版社/メーカー: TO…
ああベツレヘムよ などかひとりほしのみにおいて ふかくねむるしらずやこよい くらきそらにこのよのひかりの てりわたるを この歌詞の「ほしのみにおいて」を「星の身において」=「占星術的な何か」だと思っていたら、「星のみ匂いて」だと知ったときの納得…
世間はディズニーの『アラジン』流行りのなか、公開時間も限られてきたハリウッド製ゴジラを見てきました。そのうえでこの映画、客電がつくまで絶対に帰らないことを、まずお勧めしておきます。 www.youtube.com とにかく素晴らしかった! 芹沢博士は現代な…
www.hmv.co.jp 喉を悪くしてバレエのレッスンは諦め、薬湯を飲みつつ、BDを買ったはいいけど見てなかったマシュー・ボーンのスリーピング・ビューティーとそのメイキングを鑑賞。あらすじを読んで、メリーベルを身分違いのエドガーが迎えにくる話かと思いき…
最初は見るつもりはなかったのです。というのもわたしにとってクイーンって、曲は知っているけど特にファンでもなくて、フレディ・マーキュリーはしまあつこ先生の『8ビートギャグ』や、彼を元ネタにしたのであろう江口寿史先生描くところのトーマス兄弟と…
新年初映画館、かつ二度めのアクラム ・カーン版『ジゼル』は夫の人と一緒に。夫の人曰く「群舞がテクでいうと三角波がビシッと立ってる感じでとてもイイ! ただパドドゥはあんまり……」。 パドドゥはわたしは違和感なく見ていたけど、クラシックバレエ的な「…
しばらく前に、賃貸で住んでいる我が家の給湯器が新しくなった。 その新しいNORITZ(ノーリツ)の給湯器で、お風呂が沸いた時にワンフレーズ流れるメロディの元曲、ドイツの曲だと思うのだがタイトルが思い出せずに気になっていた。 「鼻歌アプリに聞いてみ…
腰が治らずバレエのレッスンに行けていないので、自然と(?)映画を見る回数が増えていました。しかも、バレエ関連映画ばっかり。 『マチルダ 禁断の恋』@恵比寿ガーデンシネマ www.youtube.com 「仕掛けられた恋」「ロシア最大のスキャンダル」とかいう宣…
www.youtube.com イングリッシュ・ナショナル・バレエ(ENB)団による、振付家アクラム・カーンによるまったく新しい『ジゼル』の映像版を東銀座の東劇で見てきました。東劇での上映期間は11月30日~12月6日、間をおいて12月14日~21日なのですが、その前半…
・月二回と月四回の差 十月は二回しかレッスンに行けませんでした。その分、旅行に行ったりしていたので仕方ないといえばそうなのですが。 今までこういうことをしていたところ、 響灘でパノラマ撮影を覚えました そして気づくと月二回しか行けない月と、四…
フォーゲルとアマトリアンの『オネーギン』と同じ主役ペアでの『白鳥の湖』。同じペアで見た『オネーギン』もそうでしたが、メリハリ効いたアリシアに持ってかれたというか、最後まで運ばれた感じが強い『白鳥』でした。とはいえなにかこう、釈然としないも…
シュツットガルト・バレエ団メンバーの初日か、『オネーギン』が国民的作品の国のバレリーナのディアナ・ヴィシニョーワがタチヤーナの二日目か、それともオネーギンがパリ・オペラ座バレエ団のマチュー・ガニオの三日目か、悩みに悩んで初日のチケットを取…
9月某日・朝(といってもお昼近い) 朝ごはんに8枚切り食パンにスライスのチェダーチーズのせて焼いたの2枚、栗と焙じ茶のテーブルパン一切れ、乾燥マンゴー漬け込みヨーグルトにいただきものの杏子ジャム、ミルクティ。 www.andersen.co.jp 焙じ茶のパンは…
www.youtube.com ロイヤルバレエの『白鳥の湖』改訂版を映画館で。最終日だからか、平日だけどかなり席は埋まっていました。 マリアネラ・ヌニェスとワディム・ムンタギロフの主役二人が安定を超えて光り輝くようなバレエで、衣装や背景、舞台美術を見る余裕…
当日は通常よりかなり早起きでクラスレッスン見学会のあとのAプロ鑑賞だったため、記憶が飛んだり曖昧なので、覚えている分だけ。 ◆エリサ・バデネスとダニエル・カマルゴの「ディアナとアクテオン」。カマルゴの「肉体が衣装です」っぷりがまずすごい。バレ…
Aプロ、Bプロと見てきた三年に一度のバレエフェスも今日で終わり。数日ずつの公演のA・Bプロとは違って一日だけの公演のみのガラは、チケット入手の競争率が高くて、これまで見たことはありませんでした。が、「コンテンポラリーが多い」とか「最後にダンサ…
今日は世界バレエフェス Bプロへ。昨日が遅番の勤務日だったのでなかなか起きられず、前奏の間に席に滑り込むという迷惑行為を働いてしまった……。鑑賞中は、今日は朝のクラスレッスン見学がなかったのと、2回目の休憩にレストランでサンドウィッチを補給した…
三年に一度の熱狂の祭り、開始。というわけで昨日は世界バレエフェス出演者のクラスレッスン見学会で朝から上野の東京文化会館へ。上野公園のなかを通って来たのですが、それでも暑く、開場までカフェで涼んでいました。 さすがの暑さに朝9時過ぎだけどテラ…
◆7/28 本腰入れる土曜が来た www.facebook.com 今日は朝から曇りの苗場。涼しくて「高原」感ありますね。NGOヴィレッジのSFTJブースで、チベット高原でのように、シンギングボウルを鳴らしたり、マニ車を回したりしに来ませんか? ビールのお供にカプセとい…
◆7/26 設営設営! ビールビール! 今年もフジロックNGOヴィレッジに7/27(金)〜7/29(日)、Students for a Free Tibet Japan(SFTJ)が出展します。みなさまお待ちしています。設営を終えてひと休み! pic.twitter.com/lgWhMyhffP — SFTJapan (@SFTJapan) …
いよいよ今日から本番のフジロック、SFTJも昨日、NGOヴィレッジの設営をすませ、一足お先に苗場を楽しんでいます。 www.facebook.com 台風が心配ではありますが、みなさま苗場のよい時間を! そしてステージの合間にNGOヴィレッジのStudents for a Free Tibe…
今年も七月二十七日(金)〜二十九日(日)、フジロックのNGOヴィレッジにStudents for a Free Tibet Japan(SFTJ)が出展します。こちらは↓去年の様子。 m.facebook.com チベットモチーフの缶バッジなどの小物類や、チベットの祈祷旗タルチョなどを揃えてお…