フリスクさんの、「シュークリームの女(1)」がとてもよい。(2)(3)の荒涼を感じさせないところがとくに。そして(2)(3)の荒涼がさらに、よい。(1)はいつものわたしと地続きだけど、(2)(3)はそうなっていたかもしれない「わたし」だ。
ついこないだの「不肖・宮嶋=ルパン」自説はこの下巻、『不肖・宮嶋ちょっと戦争ボケ〈下〉1996~1999 (新潮文庫)』を読みはじめてすぐ、16ページ目で立証された! なんせ不肖・宮嶋自らこう語っているのである。 フライデー*1時代は(中略)、潜入の天才(…
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