ラブが足りない！

ブラじゃないですよ（ブラは売るほどあるのだ）。新国立で観た眠りの森の美女。

なんっかねえ、王子と王女の表情が、硬いのです。それも王女の目が覚めてから後。いちゃいちゃもしないし、甘く見つめあったりもしないし。テクニックが凄いだけに、「お仕事をこなしてる」感が漂う。

あと、自前の髪でやってる主役二人以外の、ヅラとメイクの浮き浮き加減は、時に噴出してしまいそうなほどで、危険。とくに男子は、ごっつのつけっ鼻外国人コントとか、ムッシュかまやつを彷彿とさせられました。しかもダース単位とかで。

なんつーかでもそれも、王子王女が愛にあふれた演技だったら捨て置けるんだけど、王子は「仙女にイリュージョン見せられて王女助けてみたけど、実際のとこ好みと違う…」、王女は「100年眠って待って助けにくるのがコレ？仙女さまの趣味って…」、王子＆王女「でもみんな100年の眠りから覚めて喜んでるし、今さら言えない…」って感じの結婚式シーンだったのでねえ。

主役二人以外がはしゃいでる世界、でした。

ポテチとかいろいろあるけど、今日はハンバーガーが食べたくて、Zガン見てる途中に近所のマクドナルドに駆け込み。テリヤキバーガーを頼んだら、生姜の香りが強くて驚いた。

ハーブ好きにはいいけど、こんな特徴的な味にしていいの？