シュウァンクマイエルなオブジェも
ちなみに会場の2/3は同じ作者さんのレトロだけどSFちっくな鉄製オブジェが多数あって、これもバベッジのコンピュータなんかの実現を夢想する向きにはおそらくたまらないものがあると思います。シュウァンクマイエルとかクーロンズゲートが好きなひとは、きっと好き。
入り口から入ると、ヴァイオリン製蜀台みたいなオブジェとチェロ、そして鉄の門にアールヌーヴォーな天井に登っていく螺旋階段に、クーロンズゲートっぽい仕立て屋さんみたいな店主とクーリーっぽい帽子の中国人の人形アニメの世界。
奥では作品の一部である画面でこんなのが動いてたり、作者いわくの「インチキ医者セット」もツボ。
ちなみに6時過ぎくらいに行ったのですが、並んだりせずスムーズに入場はできました。ただ、スコープドッグの部屋に入ると、みな声を失って動かなくなってしまうので、きっといつ行ってもスコープドッグの周囲の混雑度はあまり変わらないかも。
というわけで会期その他はこちら:
2005 Exhibition Nurseglove
2005,04,28〜2005,05,12Suidoubashi
“Gallery Monkerfarm”
Dai-ni Harashima BLD 1F
3-10-5 misaki-cho,
Chiyoda-ku,Tokyo
ところで近所に東京アニメータ学院があるのは、なにか関係があるのかな?