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霊長類ヒト科アゲアシトリ属ジュウバコツツキ目の妄想多め日録

DCPRG

ミュージカル・フロム・カオス
ちょっと久々だったのだけど、さらにパワーアップしてた。凄かった。

新曲なのか、聞き覚えのない緩い曲を延々。「うわぁ、こりゃDCPRG版の『春の祭典』だわ!」とぞくぞくする、内部で確かに何かがうごめいているのに、表面には完全にそれが現れてはこない、まさに「ミュージカル・フロム・カオス」な感じで、焦らされる焦らされる。

それから「キャッチ22」+「構造6」?  その後の「プレイメイト・アット・ハノイ」は、フロアからなにかの粒子が噴き上がってそうな狂騒っぷり。

ところが、そこでもう時間オーバーしてる、ということで、菊地さんが「もう1曲やる予定だったんだけど、時間が大幅にオーバーしちゃってるということなんで、一度ぼくら帰ります。皆さんの力でパルコを動かして下さい」と言い残して退場。

もちろん全員手を叩いておねだり。菊地さんはアライグマ帽子はそのままに、ジャージを着替えてけっこうすぐ戻ってきて、MCもなく「構造5」。これも、凄かった。脳のヒダから炭酸が吹き出そうだった(追記:菊地さん半笑いで「時間ないんでbpm倍でやります」とかいってなにかメンバーに指示して、まあ倍じゃないんだけどもんのすごい駆け足で、ハイブラス隊ひとりひとりのとこではもう殺す気か!みたいなことになってた。聞くほう、というか、踊るほうもあれで一曲通されたら、壊れます)。

けど、凄かっただけに、時間的に、物足りない。踊り足りない。やっぱり、7月のライブも行かなきゃなあ。


追記:
おお、DCPRG=春の祭典派がほかにも! なんとなく、うれしい。