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霊長類ヒト科アゲアシトリ属ジュウバコツツキ目の妄想多め日録

店名失念!

昨日、スタイリッシュとは無縁の展示を見る前に、そこまでの長い道程の途中、すてきな外観のお蕎麦屋さんに入りました。ここのお蕎麦が、じつに、じつによかった。蕎麦粉の産地が手書きで張ってあるのが、暑くて開け放しの引き戸から見えて入ったのですが、大当たり。メニューによって二八と十割が分かれている理由は、もっと通わないとわからないかもしれませんが、とにかく、蕎麦も蕎麦湯も濃い! 田舎蕎麦好きにはたまらない店です。

場所は、美術館に清澄白河から向かう途中の深川資料館通り。外観は木造、入り口右に蕎麦を挽く電動石臼があり、入り口の引き戸には「禁煙 うどん無し」の張り紙が、腰からやや下あたりに張ってあります。

ちなみにここではあまり変わったメニュー(恵比寿せいろとか)は頼まないほうがよろしいようです。もりか天ざる、おろし蕎麦あたりのシンプルにお蕎麦を味わうメニューで、レッツ・トライ!