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霊長類ヒト科アゲアシトリ属ジュウバコツツキ目の妄想多め日録

信濃川・日本海・汗疹


所用あって新潟市へ。写真は信濃川が海に注ぐ直前ラインです。実際はカーブしておらずまっすぐ。


一枚目の手前に整然と並んでいるのは、新潟の富裕層の方々が持つヨットたち。対岸の船は漁船。今の季節はほたるいかなどなど。 二枚目の写真正面の、陸地が切れてる先は日本海。三枚目の写真の右のはじっこも、もう日本海


前夜遅くにホテルにチェックインしてから夜景も撮ったけど、そんなにキラキラでもなく夜らしい景色で、ちょっと安心。というか、「繁華街のはずれでパトカーの回転灯回ってる?」と思っていたら、朝見るとそこはさいきんできた橋の先が新しい道路造成中で、その工事用の回転灯でした。


ちなみにこの日は一日、着物で過しました。この季節、新潟は少しは涼しいといっても、朝から晩まで着物で過すのは汗疹体質(ってなんだそれ)のわたしには無謀でした。家に帰るまでがまんできずに帰りの新幹線のおむつ替えシートのあるトイレで着替えちゃったよ…。でも朝から晩まで着物だったにしてはそんなにひどくはない、ような。


吸湿&放出性がすごく高いという「抗菌アセトール天竺(吸汗速度:晒天竺の10倍)」生地を使った業務用長襦袢に、薄い絽の作り帯(作り帯だと胴回りの補正をある程度省けるので)、綿クレープ生地のドロワーズみたいにキュートなすててこ着用だったおかげでしょうか。


でもしばらくはわき腹中心に、汗疹の薬を塗りつづける日々の予定です…