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霊長類ヒト科アゲアシトリ属ジュウバコツツキ目の妄想多め日録

ブルーベリーの濡れ衣

ベランダでブルーベリーを育てている。最初は行き先がなくなったのを一本引き取ったのだが、仲間がいると実のつきがよくなると聞いて、数年してもう一本、増やした。春にはかわいい花が咲き、夏は日々、けっこう実が取れていた。

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だがここ数年、花は咲くのに実のつきが悪い。枝をあまり剪定していないからか、それとも実がつく寿命かと思っていた。

ところが、夫の人がリモートワークになって知ったのは、蜜を目当てにか、花を鵯のような鳥が食べにきている、ということだった。

なんと、ではブルーベリーの木の寿命やら何やらは濡れ衣だったのか! というか、鳥が実を食べに来たらいいな、とは思っていたのに、それは食べに来た形跡がなかったのに、まさか花を食べに来ていたとは! 意外すぎる真相だった。