2008-09-21 『人間は笑う葦である』@土屋賢二 読闘 すごーくひさびさに土屋賢二を読んでいる。『笑う葦』は読み終えて、『われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う』を読んでいるのだけど、再読して思ったことは、ツチケンの笑いって、ラシャーヌの笑いを思い出させる。人を食ったような言い回しがパタリロっぽいかな、とは思ったものの、さりげなくちりばめられる自虐ギャグはパタリロよりラシャーヌ! 主に通勤中に読んでいるのですが、電車内の読書中の人がみなツチケンのエッセイを読んだら、もう少し車内の雰囲気も違うんじゃないかなとか妄想します。