いつでも本が
カバンの重さを左右しているのである。本が。通勤読書用にはなるべく新書や文庫本を持ち歩きたいのだが、積読本を消化していく関係上、そんなにうまくいくわけもない。
あと、新書や文庫本だと下手すると通勤往路で読み終えてしまうことがある。そうするとわたしはヤクの切れた麻薬患者のように仕事の休み時間に本屋に駆け込み、脳内買う本リストにあってまだ買っていなかった本などを探しもとめて帰路の安寧を得、しかし自宅に着くと大量の積読本に直面して、また本を買ってしまった我と我が身の活字中毒具合を呪うのである。
なので、通勤読書用の本が新書や文庫本の場合、読み終わってしまった場合の「予備」をもう一冊、持ち歩くようにしている。
ちなみに本以外のカバンの中身はこんな感じだ。
・スケジュール帳(ボランティアとか夫の人との予定はGoogleカレンダーで電子的に管理してるけど、自分のバレエや整体の予定や買い物メモを書いたり、予定の済んだ週をマステでデコったり、病院の予約票やバレエ教室の予定表が挟まっていて分厚い)
・化粧ポーチ(化粧直しパウダー、口紅、あぶらとり紙、色付きリップクリーム二本、眉パウダー、爪切り、爪用クリーム、美容液ネイル、ミニヘアブラシ、髪ゴム予備、保湿用蜜蝋クリーム、ウェットティッシュ、歯間ブラシ)
・財布(お金よりレシートとかポイントカードとかクリーニングの控えとかで重くて嵩張ってる)
・ポケット付きポケットティッシュケース(ポケットティッシュと目薬入り)
・プロポリススプレー(喉用。とてもマズいがとても効く)
・名刺入れ(一年に一度くらいしか使わない)
・眼鏡(映画、舞台、緊急時用)
・鍵類
・定期券類
・緊急発作用喘息薬
・ショール(まだ油断できない)
……うーん、あながち本だけが重いとはいえないような気もしてきた。化粧ポーチとか、もっとスリム化できるかも?
神田神保町書肆街考: 世界遺産的“本の街”の誕生から現在まで (単行本)
- 作者: 鹿島茂
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2017/02/23
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (3件) を見る
なお、今は550ページちょっとのこの本↑を持ち歩いているが、ソフトカバーだからなんとかなっている。さすがにハードカバーで300ページ超の本は持ち歩けない。
そして次の通勤読書用にはこの雑誌が待機中。
今週のお題「カバンの中身」